千葉市中央区の井上記念病院は、外来、入院、健康診断、在宅療養等、優しく信頼される、患者様中心の医療で地域に貢献する病院です。

一般外来【外科】
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  • 診療科目 一般外来【乳腺外科】
一般外来【外科】

当院の乳腺外科チームの特徴は「診断」、「治療」、「治療後の生活」まで患者さんに寄り添ったサポートを行えることであります。乳腺外科チームは多職種の専門家により構成され、患者さんの個人のニーズに対応していきます。

診療方針・特色

●診断

当科の最大の特徴は充実した検査部門です。乳腺の検査は主にマンモグラフィーと乳腺エコーを組み合わせて総合判定します。当院の検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師は8名、乳腺(体表臓器)専門の超音波検査士は6名おり、主に女性技師が検査を担当しております。多くの技師がそれぞれの経験を共有することで、多彩な表現形を持つ乳腺疾患に柔軟に対応しております。乳がんの可能性が否定できない病変は細胞診や組織診を乳腺外科の医師が直接行います。診断は国際細胞検査士の資格を持つ専門家と病理医が行っております。乳腺症や乳腺炎、線維腺腫などの良性疾患から乳がんまで幅広く対応可能です。ドックや乳がん検診の二次精査も積極的に行っておりますが、しこりや乳房痛などの自覚症状がある方の検査も外来日は即日対応しておりますので、お気軽に受診下さい。

●治療

最新の根拠に基づいた「乳癌診療ガイドライン」に準拠した治療を推奨しておりますが、患者さん個々の状況に応じて、相談して治療を行っていきます。手術では術前に3D-MRマンモグラフィーと造影CTを行うことで乳房の中の癌の拡がりの程度を精密に診断し、乳がんの根治性と乳房の整容性を高いレベルで調和できるようにしております。このような診断能力の向上から、現在当科では乳がんの7割以上の症例で乳房温存療法が選択されるようになりました。また術後に腕のむくみを合併する腋窩リンパ節郭清を避けるためにセンチネルリンパ節生検を行っています。当科では色素とラジオアイソトープの両方を用いるtwo mapping法というやり方で正確にセンチネルリンパ節の同定を行っています。リンパ節郭清を省略することにより術後のリハビリや漿液ドレナージがほぼ不要なため入院期間は8日から4日に短縮されました。乳癌の薬物療法は化学療法や内分泌療法に加え分子標的療法や新規抗がん剤の登場で発達し多彩になっていますが、関連する全ての薬剤を導入し、副作用対策にも力を入れております。放射線治療は当院では施行しておりませんが、専門病院である放射線医学総合研究所や患者様の自宅に近い病院をご紹介させていただいております。

一般外来【乳腺外科】

●治療後の生活

乳がん治療は内分泌療法など長期に及びます。手術や薬物療法の副作用による関節拘縮にはリハビリテーション科の専門スタッフのサポートが受けられます。代表的な副作用である骨粗しょう症の検査や治療も積極的に行います。定期的な画像検査は放射線専門診断医による精密なチェックを行っております。肥満と身体活動は乳癌の予後に関わる因子と言われます。当院では管理栄養士による食事指導を希望に応じて行うとともに、定期的な運動の提言を行ってまいります。 これらの取り組みは、乳がんに長期に向き合う患者さんの不安を和らげ、前向きな生活を送れるようする目的で行われており、その信頼と実績はがん拠点病院より地域医療連携施設として多くの患者さんをご紹介いただけていることに表れております。 井上記念病院は乳がんと向き合う患者さんに寄り添い、優しく信頼される病院を目指しております。当院ならではのアットホームな雰囲気作りで皆様をお待ちしております。

外科からのお知らせ

 

 

 

外来担当医表

内科外科・消化器外科乳腺外科整形外科皮膚科

泌尿器科眼科放射線科リハビリテーション科

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